2025年11月22-23日に富山で開催された日本語教育学会秋季大会でポスター発表しました。発表タイトルは以下。
川上郁雄・塩田紀子「日本語を学ぶ児童生徒のための言語活動の捉え方と実践ー「JSLバンドスケール」を用いた授業案の提案」
この発表では、「JSLバンドスケール」(川上、2020a, 2020b)を使ってJSLの子どもへの実践を行なった13人の指導者の協力を得て言語活動案を開発した研究プロジェクトについて説明しました。同時に、その開発過程で考察した「言語活動の捉え方とあり方」についても詳細に述べました。この発表の内容は、以下の「予稿集」でご覧いただけます。
なお、この研究成果は、『JSLバンドスケール言語活動集ー小学生から高校生までの「ことばの実践」66の提案』(川上郁雄・塩田紀子編著、明石書店)として2025年12月に刊行されます。

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